伝統を守り続けるということ

迎賓館ブログをご覧の皆様、こんにちは!

先日、迎賓館にて1982年5月に挙式・披露宴をされたお客様が
遊びにいらしてくださいました。
とっても素敵なご夫婦です♪
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迎賓館は、1970年、今から43年前の大阪万国博覧会の際に建てられました。
当時は皇室の方々をはじめとする国賓の方をおもてなしする為の場所として使われていた、
格式と伝統のある本物の「迎賓館」なんです。

その後もずっとそのような形で愛されてきた迎賓館が、
現在の形である結婚式場として生まれ変わったのが
今から13年前の2000年。
その際新たに誕生したのが、風詩の教会です。
その後、よりゲストと近い、アットホームな披露宴を望まれるお客様の為にteRRasseが誕生し、
現在に至ります。

遊びにきてくださったお二人は、生まれ変わった迎賓館をご覧いただくのは初めてでした。
でも、ガーデンの様子や階段を指して「このあたりは当時と一緒!」と、喜んでくださる様子を拝見して、
ホッと嬉しい気持ちになりました。

世代を超えた、たくさんの方々に愛される迎賓館。
挙式を済まされた皆様の為にも、これから挙式を控えていらっしゃる皆様の為にも、
ずっとずっと思い出の場所として遊びに来ていただけるよう、
私たちスタッフが大切に守っていきたいと思います。

藤田様、また遊びにいらしてくださいね。次は是非ご家族で...♪

迎賓館と太陽の塔を愛してやまない、廣橋がお伝えしました!