結婚式をどのように残すか

きょうは11月3日 文化の日ですね。

きょうは【晴れの特異日】と言われる日です。
晴れの特異日とは・・・
その前後の日と比べて「偶然とは思われない程高い確率で」晴れる日のことです。
ということで、とーってもいいお天気!!
昨日は寒くて震えましたが、打って変わってきょうは、ひなたはぽかぽか気持ちがいいですね。

さて、きょうは結婚式をどのように残すか、というお話です。

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「結婚式がこんなに楽しいと思わなかった!」
ほとんどのお客様がそうおっしゃいます。


*写真は友達が撮ってくれるから・・・
*きょうだいにハンディカム渡して撮ってもらいます・・・

などとおっしゃる方も中にはいらっしゃいますが、やっぱり、プロが撮った写真・映像は全然違います。
ただ何気ない歓談中も、カメラマンは常に周りを見渡し、ここぞという場面を押さえています。
もちろん、おふたりが ゲストと楽しめるように・・・ と決めた演出のシーンも、いろんな角度から撮影をしているので、プロに写真・映像を依頼された方は「こんなところまで撮ってくれていると思わなかった!!」と感激されます。

写真や映像は、結婚式から少し経ってから、じわじわと効果を出してきます。
なぜなら、せっかく心に刻んだ大切な大切な記憶も、日が経つにつれて、少しずつ薄れていくからです。

そんな時に、アルバムを開いたり映像を見たりすることで、その大切な思い出をいつでも引き出すことができます。
何度でも浸ることが出来ます。

感動して胸が震えたスピーチの言葉、ひとつひとつ。
ギリギリまで悩んだお料理を、満面の笑みでほおばってくれている親族の表情。
お色直しで中座しているときに流したプロフィールムービーを見たゲストの反応。
真剣な表情で余興のリハーサルを行っている、普段はふざけてばっかりの友だち。
ガーデンで遊んでいるちびっこたち。
花嫁の手紙で、号泣している新郎友人。
新郎新婦が退場していく後姿を目を細めて見守ってくれているおばあちゃんの表情。

笑ったり泣いたりしてふたりの結婚を喜んでくれているゲストの表情を残さないなんて、もったいなさすぎます!!

「ぜったい見ないと思うんですよねー」というおふたりに、「いーえ!!ぜったいに見ると思います!!何回見てるん?っていうくらい、見ると思います!!」とわたしは返したいです。そのくらいの結婚式を一緒に創っていきましょう。

良いお天気の中、きょうもまだまだ結婚式が行われています。

おふたりのご結婚式も、楽しみですね!!

迎賓館のイナムラがお届けしました。