パリで人気のオーガニックバーガー。。。

100%無添加・無農薬素材を使った手作りのフレッシュ・ハンバーガー「Bioburger」は、安心して食べられる
おいしいハンバーガー屋さんとして
オペラ座のOLやサラリーマンに大人気だそうです。

皆様、グランシェフの 中村です。  今朝は、清々しい 秋日和。
ここ 万博迎賓館の日本庭園も、空気が冴え渡り、とても気持ちの良い 季節になりましたよ。
本日の挙式・披露宴のお客様も 笑顔が絶えず、とても気持ちよさそうでした。

さて、10月から始まる秋のピクニックツアーは、迎賓館オリジナルのビオ・バーガーセットです。
お楽しみにね!!

ビオ(オーガニック)といえば。。。

迎賓館が2年半前に内製化し、私が総料理長に就任して以来、お世話になっている梶谷農園(広島県久井町)
では、こだわりのハーブ野菜を年間50種類生産しています。

米国、カナダ産のオーガニック・シード(種子)を導入。マイクロ・ベビーリーフなどを栽培しています。迎賓館の
サラダはこれなくしては語れません。。。毎週おまかせで、2kg~4kgのベビーリーフを送って頂いています。

ミシュラン星付きレストランの使用はもちろん、かなり口コミで広がっているにも、新規の注文には生産が
追いつかないということで、お断りしているようです。。。

本当に梶谷さんには、サラダを沢山送ってくださり
「ありがとうございます」と、感謝の気持ちでいっぱいです。。。

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農業ビジネスより

同農園の梶谷満昭さんは、3年前に次男の耕治さんに経営を譲った後も、北米へ出向き、現地でのハーブの流行事情や栽培方法を視察。オーガニック・シードの存在を知る。「栽培期間が短いハーブでも種にこだわらなければ」と考えたが、日本の種苗会社はオーガニック・シードを開発していないため、ウィリアム・ダム社(カナダ)、

ジョニーズ社(米国)の種を現地で直接注文したり、カタログ通販で取り寄せたりしている。

 オーガニック・シードは採種圃場で化学肥料、化学合成農薬を使用しない。種の殺菌・消毒には、化学合成物質を使わず、熱風、熱湯などで処理する。栽培過程で家畜の糞を堆肥として投入する場合は、その餌や飼育方法
にまで、厳しい基準が設けられている。
カタログに「OG」マークがあればオーガニックの印で、
輸入に際しては検疫手数料が
上乗せされるが、「そこまでやらなければ、オーガニックは名乗れない」
(梶谷さん)
という


10月のモーニングツアーでは、パン(塩、小麦)、主材(肉、野菜)のオーガニック、ビオ・バーガーセットを持って、緑豊かな自然に囲まれた万博記念公園(入場チケット付き)でピクニックを楽しんでいただけます。

只今、試作中ですので、もうしばらくしましたら写真をアップいたしますね。

5組限定、人気企画ですので、ご予約はお早めにお願いしま~す。。。  シェフより