さて、すっかり夏らしい気温になってきましたね。みなさんは夏バテしていませんか?
こんにちは!迎賓館の写真担当のドリーミンドリーマーの森でございます!
今日は前回の続きで、ふたりだけのオリジナルなアルバムを作る為に我々が行ってる仕組みについて説明しますね。
・当日撮影したカメラマンがアルバムの構成を作っています
よくある結婚式アルバムというものは、結婚式を撮影するフォトグラファーとアルバムを構成する編集者は、別なことが多いんです。
なぜなら、その方が作業を分担できるのでアルバムの仕上がりは早くできるし、各プランに対するアルバムのテンプレートが存在するならば、枠ありきでそのシーンの写真を当てはめていけばいいわけです。入場のシーン、バトンタッチのシーン、賛美歌のシーン、などなど。
また、技術を分担できるので、一人の技術的負担が減らせます。つまり分業ですね。
しかし、その方法でアルバムを作ることによって結果仕上がりに影響するならば、その方法というのは果たして正しいのか。みなさんはどう思いますか?
ふたりのアルバムを制作するにあたって、一番いいアルバムを作れるのは誰でしょうか?
ふたりのことを一番よく知っているのは誰でしょうか?
...やはり当日ずっと一緒にいたカメラマンが、おふたりの事を一番よく知っているかと思います。
合理性の面からいえば、撮影とアルバム構成は分業した方がいいかと思いますが、結果仕上がりに影響するならば、時間をかけたとしてもよりいいものを作りたい気持ちは、おふたり以上に強くあります。
なので我々の特徴としてあるのは、カメラマン自らが撮影、構成の編集作業、アルバム制作まで行っています。
「いいものを作るには時間がかかる」のですが、結果的にお客様を含め皆のためになる、と我々は信じてアルバムを制作しています。

今回は前回の続きで、写真撮影のこだわりの話をしました。
次回またお会いしましょう!!
ドリーミンドリーマー 森