ブーケのお話

こんにちは。
5月も半ばを過ぎ、初夏の匂いを感じる季節になってきましたね。
辺りでは少しずつあじさいの葉っぱが成長を見せています。お花が咲くのが楽しみです。

では、今回はそんなお花担当ラルゴヴェールより、ブーケのお話を少し。

ブーケとは?
そもそもの始まりは、お花を摘んで束ねたものをプレゼントしてプロポーズをしたことから。
幸せの証として新婦様が持たれています。
そして、新郎様が胸に付けるブートニアは、プロポーズを承諾した印です。

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ブーケっていつ持つものですか?と、とてもよくご質問を頂きますが、
チャペルでもパーティーでも、入退場や写真撮影などの写真や映像に
しっかり残るシーンで持たれるので、結婚式の中でもイメージを左右するとても重要なアイテムです。

季節やドレス、テーマ、お好みによって様々なブーケがありますが、
その中から今日は『ドライフラワー " になる " ブーケ』のご紹介です。

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もちろん初めからドライフラワーのものもご用意出来ますし人気ですが、
ドレスや手に触れて、葉っぱや小花が割れやすく、ポロポロと取れてしまいがち。

そこでオススメなのが、ドライフラワーになりやすい種類のお花を使ったフレッシュな生花のブーケ。
この写真のお花も、実は全てドライフラワーではなく生花なのです。
この種類のものは水切れにも比較的強く暑い夏にもおすすめですし、
秋冬は少しくすんだ色の印象になるので色や風合いで季節感が出せます。

最大の特徴は、その後もドライフラワーとして飾れるという事。
お式の後はご自宅に飾れたり、後撮りで持たれたり。
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こちらは後撮りのワンシーン。
ドライフラワーとなって経年変化で色が変わってきていて、それも素敵です。

もちろん、アフターブーケとして残して飾ることもできますし、
前撮りで持って、お式当日は受付にウェルカムフラワーとして飾っても◎
今の時期にオススメのエンゲージメントフォトでもご用意可能なので
気になる方は是非ブライダルサロンまでお問合せください❁